スーパーで安かったから買ってきた謎の貝、ホンビノス。
メイドインアビスに出てきそうな、この怪しげな名前の貝を使って今日はラーメンを作る。
材料
- 出汁
- 水 300ml
- ホンビノス貝 3枚(約200g)
- 鶏むね肉 300g
- 日高昆布(頭) 5g
- 干し貝柱 5g
- ぬちまーす(塩) 5g
- ラード 20g
- 市販の麺
- メンマ
- 白ネギ
- 低温調理 肩ロース
言うまでもなく目玉はホンビノス貝。 名前こそ怪しいが、コスパと濃さが重要なラーメンにはかなり向いてそう。 funabashi-ichiba.jp
下準備
砂吐かせなくていい説あるが、一応食塩水に1時間ほど漬けて砂を吐かせる。その後水から出し、さらに1時間ぐらい放置して塩を抜いたら冷凍。 冷凍することで解凍時に旨味をスープに流出させる作戦。
乾物は水に漬けて、冷蔵庫で一晩寝かせる。
むね肉はいつも通り、挽き肉にしておく。
手順
全部入れて加熱する。昆布だけ沸騰直前で取り出す。
ホンビノス貝は中々開かない。気長に待って加熱する。
出し殻は明日の朝ごはんにする。鶏肉と貝なのできっと健康に良い。
完成
貝出汁・・・・うま!!!
量を多めに入れたとはいえ、干し貝柱のみで作ったときは全然存在感がなかったので濃さに驚く。こんな濃い味でるのか。 濃いけど味自体は貝なのでそこまで強くなく、シンプルに旨味をグイグイ飲んでる感じがある。食べログ百名店みたいな味がする。
最初に作るときは鶏を支えるイメージで貝を入れたが、これなら貝をメインにして、そこからどう補強していくか、みたいな発想でレシピを組み立てたほうがいいかもしれない。 ラーメン、まだまだ何もわからないな、とわからされた。
星 3.6です。 ★★★☆☆