宗田節厚削りで出汁をとる / 塩ラーメン

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目的

宗田節厚削りで出汁をとる。薄削りとの違いや、加熱時間による味の出方を調べる。

いつもの鰹節と比べる

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3分間弱火で加熱した結果

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左がいつもの、右が厚削り。 3分だと厚削りは明らかに出汁が出てない。

時間による比較

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左から弱火で20分、10分、3分。 煮詰まったのもあるかもしれないが、20分と10分で思ったより差がでた。 味も20分のほうがより力強い味わい。

やはり厚削りは数十分煮込んだほう良いらしい。 あとで40分煮込んでみたが、より濃厚な出汁が出た。(写真撮り忘れ)

おまけ

せっかくなのでラーメンにしてみる。

出汁

  • 頭昆布(日高) 5g
  • 宗田節 20g
  • あご 10g
  • 丸鶏スープ 100ml
  • 水 200ml

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  • にんにく
  • かいわれ
  • 青ネギ
  • メンマ
  • 低温調理モモチャーシュー
  • 自家製麺

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結果

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しょっぱいスープにニンニクが効いてうまい。 ただ、麺が太く、カツオが中心の出汁なのでラーメンというよりは「ちょっと贅沢なはなまるうどん」みたいな感じになってしまった。 動物系を強めるとか、煮干しの苦味を足したりしたら変わるんだろうか?

星 3.3です。 ★★★☆☆