考えるのをやめて家にある乾物を全部突っ込むことにした。
- 上段
- あご 白身が多め。優しい魚肉の味わいを出す。
- あじ 魚臭さと旨味の補強。
- 煮干し(愛媛産) 苦味担当の煮干し。
- 中段
- 鯖節(厚削り) 魚粉っぽさを増幅させる。
- 鰹節(厚削り) 味の安心感を支える。
- 伊吹いりこ 旨味担当の煮干し。上品な魚肉。
- 下段
- 日高昆布(頭) 植物系の旨味で動物系との相乗効果を狙う。
- 煮干し(千葉産) 調整役の煮干し。骨が多め。
- 貝柱 隠し味。昆布と魚の橋渡し的な旨味を抽出する。
材料
- 自家製麺 150g
- 豚骨スープ 80ml
- 魚介スープ
- 水 170ml
- あご 5g
- あじ 5g
- 煮干し(愛媛産) 5g
- 鯖節(厚削り) 10g
- 鰹節(厚削り) 5g
- 伊吹いりこ 5g
- 日高昆布(頭) 5g
- 煮干し(千葉産) 10g
- 貝柱 1g
- カエシ
- 白醤油 大2
- リンゴ酢 小2
- 砂糖 小1
- みりん 小1
- 一味 少々
手順
いつも通り、フードプロセッサで砕く。
水出ししたのち、煮る。
チャーシュー。たくさん入ってたら嬉しいので、沢山入れる。
出し殻は勿体ないのでふりかけにする予定。
完成
スープがうまい。飲み干したくなるウマさ。 強いて言えばもう少し苦味があっても良い。次回は昆布や煮干しを増やすのと、強めの加熱でいきたい。甘さももう少しあっていいと思った。 全体としては麺の主張がやっぱり強い。スープと相性が良くないのでもう少し細い麺で試したい。
星 3.55です。 ★★★☆☆