もやしを豆から育てる

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プリミティブ型

鳥への理解は実際に飼うことで徐々に深まってきた。 haru067.hatenablog.com

一方、野菜に関しては全くの無知である。理想を言えばニンニクやネギを育てるべきだが、手始めに一番楽そうな、もやしを栽培することにした。

豆知識

もやしは、豆である。豆にも色々種類がある。緑豆、ブラックマッペ、大豆等だ。今回は二郎系ラーメンに使うもやしを作りたいので、緑豆を選んだ。

緑豆はスーパーの園芸コーナーを眺めても中々売っていない。なのでネットで購入した。送料込みで300円ぐらい。この時点で市販のもやし10袋分である。

育て方

水を浸す。以上。芽が出たら浸すのをやめて、朝夕2回、水で洗うようにする。

放置するときは光が当たらないようにする。

成長記録

day1

水を吸って倍以上の体積になる。

day2

なんかニョキニョキはえてきた。

day3

しらすみたいになってくる。元々瓶の半分にも満たなかった体積は、瓶の3/4を満たすように。

day4

このあたりで豆が紫に変色しだす。瓶は限界に。

day5

ついに瓶を貫通する。根も長く伸びているのが確認できる。

day6

瓶からはみ出まくる。葉っぱも見え始めた。ここで食べても良さそうだが、まだ成長しそうなので待つことに。

day7

とんでもないことになってきた。

収穫

瓶の底で育ったもやし f:id:haru067:20220217201938j:plain

上のほうで育ったもやし f:id:haru067:20220217202255j:plain

瓶の底で育ったもやしのほうが心なしか太く、赤みが少ない気がする。陰の陰で育つともやしとしての練度が高くなる、ということなのだろうか。

いただきます

主役。茹で前200g f:id:haru067:20220217203502j:plain

茹でると紫だった部分が青紫になり、より食欲が減衰する。 f:id:haru067:20220217203505j:plain

1分ほど茹でて完成 f:id:haru067:20220217203508j:plain

完成

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もやし、元々味がないので食べても特に感想がない。市販ものより少し細長い、普通のもやし。シャキシャキしている。 ただ、今回は根っこや豆の部分を取り除かなかったので、その分モソモソした食感になった。

それよりも二郎系のスープがうまい。豚の味がしっかり出てる。ニンニク、化調、脂の中毒性と相まって箸が止まらない。

まとめ

市販のもやしを食べたほうがいい。(安いので) f:id:haru067:20220217203248j:plain