プリミティブ型
鳥への理解は実際に飼うことで徐々に深まってきた。 haru067.hatenablog.com
一方、野菜に関しては全くの無知である。理想を言えばニンニクやネギを育てるべきだが、手始めに一番楽そうな、もやしを栽培することにした。
豆知識
もやしは、豆である。豆にも色々種類がある。緑豆、ブラックマッペ、大豆等だ。今回は二郎系ラーメンに使うもやしを作りたいので、緑豆を選んだ。
緑豆はスーパーの園芸コーナーを眺めても中々売っていない。なのでネットで購入した。送料込みで300円ぐらい。この時点で市販のもやし10袋分である。
育てます。 pic.twitter.com/RwIhRjqTxT
— 冬 (@haru067) 2022年2月10日
育て方
水を浸す。以上。芽が出たら浸すのをやめて、朝夕2回、水で洗うようにする。
— 冬 (@haru067) 2022年2月10日
放置するときは光が当たらないようにする。
遮光します pic.twitter.com/vVOhGthEch
— 冬 (@haru067) 2022年2月10日
成長記録
day1
水を吸って倍以上の体積になる。
— 冬 (@haru067) 2022年2月11日
day2
なんかニョキニョキはえてきた。
— 冬 (@haru067) 2022年2月12日
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day3
しらすみたいになってくる。元々瓶の半分にも満たなかった体積は、瓶の3/4を満たすように。
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— 冬 (@haru067) 2022年2月13日
day4
このあたりで豆が紫に変色しだす。瓶は限界に。
完成形見えてきた pic.twitter.com/qkTrUihU65
— 冬 (@haru067) 2022年2月14日
(^o^;) pic.twitter.com/tFvukhNyai
— 冬 (@haru067) 2022年2月14日
day5
ついに瓶を貫通する。根も長く伸びているのが確認できる。
— 冬 (@haru067) 2022年2月15日
ああ! pic.twitter.com/jq1B0msdoz
— 冬 (@haru067) 2022年2月15日
day6
瓶からはみ出まくる。葉っぱも見え始めた。ここで食べても良さそうだが、まだ成長しそうなので待つことに。
— 冬 (@haru067) 2022年2月15日
やはりヤバイ(確信) pic.twitter.com/j2POiTBCwJ
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day7
とんでもないことになってきた。
ああ逃れられない!(収穫) pic.twitter.com/CopoNZPNOk
— 冬 (@haru067) 2022年2月17日
— 冬 (@haru067) 2022年2月17日
収穫
瓶の底で育ったもやし
上のほうで育ったもやし
瓶の底で育ったもやしのほうが心なしか太く、赤みが少ない気がする。陰の陰で育つともやしとしての練度が高くなる、ということなのだろうか。
いただきます
主役。茹で前200g
茹でると紫だった部分が青紫になり、より食欲が減衰する。
1分ほど茹でて完成
完成
もやし、元々味がないので食べても特に感想がない。市販ものより少し細長い、普通のもやし。シャキシャキしている。 ただ、今回は根っこや豆の部分を取り除かなかったので、その分モソモソした食感になった。
それよりも二郎系のスープがうまい。豚の味がしっかり出てる。ニンニク、化調、脂の中毒性と相まって箸が止まらない。
まとめ
市販のもやしを食べたほうがいい。(安いので)