どうしてこうなった。
材料
- チョコレート麺 150g
- スープ
- 水 300ml
- 塩 3g(塩分濃度 1.3%を目安に)
- 青口煮干し 10g
- マイワシ煮干し 5g
- 豚ひき肉 250g
- サラダ油 10ml
- トッピング
- 海苔
- ネギ
- メンマ
手順
煮干しと昆布を1時間ほど、沸騰しない程度の弱火でじっくりと出汁をとる。 今回は煮干しの自己主張を抑えるために煮干しの内臓は取り除いた。
挽肉を加え、動物系の出汁をスープに移す。出汁殻は勿体ないので夕飯行き。
最後にサラダ油を浮かせて完成。ここまではまともなラーメン。
問題の麺。
入れた瞬間に鍋が濁る。麺を茹でてるのに何故かチョコ臭い。もうめちゃくちゃだよ
完成
味は意外と問題ない。が、色が色なので心理的に食べててキツいものがある。人間もラーメンも見た目が大事なんだな、と思った。 ベースとなるスープは豚ひき肉を大量に入れたので小籠包の汁的な味わいがある。そこに煮干しの強い旨味が合わさってうまい。 しかし出汁の構成はシンプルなので、麺はもう少し細いほうがスープと合うと思った。
肝心の麺は後味が微妙にチョコレート。微妙に、なので食べれなくはないのだが、胃に入ったあともチョコレートで、麺とチョコレートで食後のほうが微妙な気持ちになった。 チョコはスープにも溶け出していて、お汁粉のような濁り方をした。次はカレー麺にして食べたい(カレーとチョコレートという安易な組み合わせ)。
星3.0です。 ★★★☆☆