Philips Hueのアプリをつくる

 

 

「あなたは赤い部屋が好きですか?」

 

 

以前書いたように、hueを買った。

 

hueはIoTな電球だ。
開発者向けにAPIが公開されており、そういう方向でも遊び倒すことができる。

Philips Hue API |

 

ああ、そうだ。私はエンジニアだ。

このブログの読者の中には、haru067を
「ラーメンばっか食べてるクソデブダジャレツイ芸人」
と思っている人がいるかもしれないが、haru067はエンジニアだ。

hueを手にしたこのワクワク感を形にせずにはいられなかったのだ。

 

と、いうわけでAPIを叩いて遊んだ話

  

障害対応のある部屋

エンジニアの仕事に、障害対応がある。

障害が起こると経路はさておき、電話やらSMSやら、飛んでくる。

ただ、大きな問題があり、スプラトゥーンをしていると、気づかないことがあった。

図に表すなら、こんな感じだ。

 

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(よい子のみんなにもわかりやすい図)

 

 

無理矢理ならマナーモードガン無視で大音量の電話を鳴らす手もある。
しかし家以外でそれが鳴ると困るし、毎回設定を変えるのも煩わしい。

 

さらに言えば、外出時だとか、PCがいじれない状態にアラートが鳴ってもどうしようもない。
この問題の要件は、家にいるときは少なくともアラートに反応できる体制を作ることにあった。

 

家・・・ああ、私にはhueがあるではないか、光はあったのだ。

SMSと連携して、IFTTTで飛ばす。これでOK。
アラート時に部屋が赤くなる。

 

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(イメージ)

 

 

……と思ったがだめだった。

 


IFTTTは設定の柔軟性に欠け、明かりが弱い。
夜中爆睡していると気づかないことがあった。

 

障害対応のある部屋は赤くあるべきで、最大の明るさで、点滅するべきだ。
緊急事態とはそういうものだ。
昔見た戦隊ヒーローもそんな感じで出勤していたはずだ。

 

ただ、これに関して良い既存のツールは見つからなかった。

なら作るしか無い。

 

作った。
https://github.com/haru067/Akari

 

Javaに関してはライブラリもサンプルもあり、それをペッとしてやればおk。
簡単だ。
https://github.com/PhilipsHue/PhilipsHueSDK-Java-MultiPlatform-Android

 

ただ公式のサンプルアプリはAndroidっぽくないというか、
ちょっと昔のAndroidコード(失礼)っぽい感じだったので、
人によってはその辺の好みをン”っとする必要があるかもしれない。

 

使用例

障害が来るとこんな感じで部屋がやばくなる。 


hue alert

 

おほッ^^;

 

これ外で発動したりしないの?

hue APIはローカルネットワークでしか(今のところ)動作しない。

FAQs | Philips Hue API


ので、この制約で逆に家にいるときだけ作動してくれる…はず、、

 

こんなヤバイ光で夜中起こされたらたまらないのでは?

やばく光るんだけど、通知として見ると音よりは断然体に優しい。オーガニック。

障害対応のアラート音は言うなれば緊急地震速報のようなもので、
あれがいかに気分を害するものか、日本に住む皆さんには理解いただけるだろう。

 

ただ、起きたら赤い部屋になってると、変な笑いは出る。

ハハッワロス

 

まとめ

こうして部屋に新たな光がもたらされた。
IoTとしてhueを捉えると、体に優しい新しい通知システムとしてのポテンシャルを感じる。

あとは何をトリガーにしてhueを点灯させるか、ってところ。
今回みたいなアラートでもいいし、お料理タイマーにもなるし、
天気と連動させても面白い。

そういう行為にワクワクできる人なら、hueは"買い"なデバイスである。

高いけど。障害対応のある部屋、プライスレス。
そんな感じ

 

追記 hueの中の人見てたら寿司おごってくださいよろしくお願いします

Philips Hueのある生活

 

 

インターネットは「光あれ」と言った。

すると光があった。

 

 

 

 

 


Philips Hueを買った。

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箱の中身はシンプルだ。電球とブリッジに、アダプタ、説明書。
余計な包装が無く、開けた瞬間にワクワクできる

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ブリッジ、小さいもの。重量級のモバイルバッテリーぐらいの大きさだろうか、、
電球からはどことなく、オサレな感じ漂う

 

 

で、この電球は何?

Hueは電球だ。インターネットに繋がる電球だ。
値段にして3万ぐらいする。ふざけてやがる。

ふざけた値段だが、インターネットに繋がる。
ON/OFFだとか、色を変えたりだとかをスマホやらパソコンやらで操作できる。

 

それ、すごいんか?

すごいぞ

 

 

 

その1: エロい

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間接照明を置いて、電球を差し込んで、ピンクに点灯。
部屋から一気にセックスが漂う。完全SEXだよこれ

 

 その2:目覚まし

実用的な側面から話すと、目覚ましに使える。
公式アプリをダウンロードして、指定時間に電球がONになるよう設定するだけだ。

朝のあの忌々しきノイズィーなアラーム音から解放され、光による極めて自然な起床が実現する。

これがすごい。いや、買わないとわからないと思うんだけど、すごい。
本当に自然起きられる。

アラーム音がメラゾーマなら、hueの光はメラぐらいしかダメージが体にこない。
実質ノーダメージで起床できる。

 

ただ、メラだと弱すぎて起きられないのでは?という懸念は、まあ、ある。
自分の場合は、最初の2日ぐらいはスルーしてしまうことがあったが、
慣れたらもう、普通に起きれている。今のところ。

とはいえ心配なものは心配なので、
本当に起きないと不味い最終ラインの時間に、アラーム音を設定しておくのが現実的な使い方かも

 

その3:Splatoon連動

IkaLogを使って、インクの色に合わせて部屋を点灯させる。
これがアツい。まあ、これも体感しない伝わらないと思うんだけど、アツい。

 

こんな感じで、連動する


Ikalog x Hue

これが俺のスプラハウスや!!!!

 

導入に関して、

誰も使ってないからだろうか IkaLogのhue連携はdeprecatedらしく、導入にちょっと手こずった。
手順はおおよそこんな感じ

  1. CUI版のIkaLogを用意(not GUI
  2. IkaConfig.pyのhueプラグインをenableにし、hostやらuserを入力
  3. ikalog/outputs/hue.pyを編集、light_team_colorのあたりを自分の電球に合わせて設定。
    あとcontextの中身が変わってた(仕様変更?)っぽかったので、その辺とかもごにょごにょする必要あり

参考にする人は果たしているのだろうか、、

 

 

設置に関して

大抵の(日本の)家は電球というか、丸いアレ(シーリングライトというらしいぞ)を使っていることが多いので、
hueを刺す照明器具がそもそも無い、という問題に遭遇する可能性が高い。

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こういうやつ

 

で、どうするか。直接照らせないなら間接照明するしかない。

 

hueはE26という規格らしいので、これに合う照明器具を探す。

 

その1 天井を照らすやつ

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ニトリで3000円ぐらいで買えた。

 

 

その2 挟んで照らすやつ

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ヨドバシで1500円ぐらい。 挟むところがなかったので置いて使ってる。

 

安物で済ませたが、間接照明のオシャレパワーはすごく、
照明を設置しただけでオタクハウスからオシャレハウスに一気に部屋がランクアップした(気がする)。

hueやりますねえ!ダイナモ感覚!

 

ああ、そうだ。hueを設置すると電球(照明)3つ分、コンセントの枠を消費する。
そういう意味では、電源タップも忘れずに購入しておきたい。出費が増えるなあ

 

まとめ

  • 高い
  • 楽しい
  • 実用性もある
  • 刺す照明器具がねえ

高いけど、こういうデバイスが好きな人は間違いなく満足できるし、IYHの価値はある。
照明器具ない問題とかも含めて、どう設置すっかな~とかも楽しめる人ならより買う価値があるかもしれない

あとはhue APIがどうとか、その辺についてはネタがあるので、別途また書こうと思う。

 

ということで、hueを買った話でした。

中の人見てたら焼肉おごってください。よろしくお願いします。