【検証】チャーシューのタレはどのタイミングで漬けるべきか

スポンサーリンク

論より証拠、ということで試していく。

材料

  • 豚肩ロース(カナダ産) 450g
  • 臭み消し
    • ネギの青いところ
    • ニンニク
  • タレ
    • 水 500ml
    • キッコーマン 150ml
    • 井上醤油 100ml
    • みりん 100ml
    • 酒 100ml
    • 砂糖 小5

だいたいいつも通り。

手順

いきなりステーキの店員になった気持ちで肉二等分する。ぴったりに調整するのは難しい。 f:id:haru067:20200913114952j:plain

片方は臭み消しのみ、もう片方は臭み消しとタレをジップロックに入れる。 f:id:haru067:20200913114600j:plain

anovaで63度 8時間加熱。 その後タレを入れてないほうにもタレを入れて、冷やす。 f:id:haru067:20200913114608j:plain

冷やしたあと。タレで加熱したほうが色が濃い。 f:id:haru067:20200913114617j:plain

結果

左はタレを後に入れたもの、右はタレで煮込んだもの f:id:haru067:20200913114625j:plain f:id:haru067:20200913114633j:plain

味・・・・変わらん。わからん。タレ投入のタイミングは味にはほぼ関係なさそう。

量に関しては

  • 左: 207g -> 165g(79.7%)
  • 右:217g ->180g(82.9%)

となった。タレに漬けたほうが保水できているのかもしれないが、3%は誤差というか、タレが染み込んだだけにも見える。

ということで結論は「そこまで変わらない気がする」ということになった。 今回は低温調理で実験したが、高温だとどうなるか、焼いた場合はどうなるか等、他にも色々気になるので今後調べていきたい。