魚介豚骨つけ麺 その3

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前回は個性が弱かった。 haru067.hatenablog.com

今回は塩で出汁の味を全面に出し、煮干しで個性を出していく。

材料

  • 太麺 200g
  • スープ
    • 豚骨スープ 150ml
    • 水 50ml
    • 宗田節 10g
    • 鯖節 5g
    • 煮干し(千葉) 10g
    • 日高昆布(頭) 5g
  • 塩(ぬちまーす) 3g
  • 砂糖 小1.5
  • ラード 20g

醤油を入れず、煮干しと宗田節をメインに魚介感を出す。

手順

昆布以外の乾物をフードプロセッサにかけて、全部鍋に突っ込む。数十分煮たら完成。 f:id:haru067:20200924225754j:plain

完成

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醤油を入れていないが、宗田節・鯖節・豚骨の色でそれなりの茶色さに仕上がった。煮干しっぽい濁り方も微妙にある。

味は煮干しの苦味が良く出ている。狙い通り、塩にしたことで出汁の個性が良く出ている。 そういった意味では醤油は具の一つと考えるぐらいで良いのかもしれない。なんとなくで醤油を入れると出汁の良さを殺してしまう。

あとは麺200gに対してスープ200mlは足りない。麺の水分を吸って味は薄くなるし、温度も下がる。 次回はもう少ししょっぱめの調整にして、スープの量も増やしたい。脂もスープに対してちょっと多い。(重いな、と感じた)

とまあ反省点はありつつもし、味自体はちゃんとしたものできて満足。

星 3.54です。 ★★★☆☆