Philips Hueのアプリをつくる

 

 

「あなたは赤い部屋が好きですか?」

 

 

以前書いたように、hueを買った。

 

hueはIoTな電球だ。
開発者向けにAPIが公開されており、そういう方向でも遊び倒すことができる。

Philips Hue API |

 

ああ、そうだ。私はエンジニアだ。

このブログの読者の中には、haru067を
「ラーメンばっか食べてるクソデブダジャレツイ芸人」
と思っている人がいるかもしれないが、haru067はエンジニアだ。

hueを手にしたこのワクワク感を形にせずにはいられなかったのだ。

 

と、いうわけでAPIを叩いて遊んだ話

  

障害対応のある部屋

エンジニアの仕事に、障害対応がある。

障害が起こると経路はさておき、電話やらSMSやら、飛んでくる。

ただ、大きな問題があり、スプラトゥーンをしていると、気づかないことがあった。

図に表すなら、こんな感じだ。

 

 f:id:haru067:20161127141046p:plain

(よい子のみんなにもわかりやすい図)

 

 

無理矢理ならマナーモードガン無視で大音量の電話を鳴らす手もある。
しかし家以外でそれが鳴ると困るし、毎回設定を変えるのも煩わしい。

 

さらに言えば、外出時だとか、PCがいじれない状態にアラートが鳴ってもどうしようもない。
この問題の要件は、家にいるときは少なくともアラートに反応できる体制を作ることにあった。

 

家・・・ああ、私にはhueがあるではないか、光はあったのだ。

SMSと連携して、IFTTTで飛ばす。これでOK。
アラート時に部屋が赤くなる。

 

f:id:haru067:20161127143222p:plain

(イメージ)

 

 

……と思ったがだめだった。

 


IFTTTは設定の柔軟性に欠け、明かりが弱い。
夜中爆睡していると気づかないことがあった。

 

障害対応のある部屋は赤くあるべきで、最大の明るさで、点滅するべきだ。
緊急事態とはそういうものだ。
昔見た戦隊ヒーローもそんな感じで出勤していたはずだ。

 

ただ、これに関して良い既存のツールは見つからなかった。

なら作るしか無い。

 

作った。
https://github.com/haru067/Akari

 

Javaに関してはライブラリもサンプルもあり、それをペッとしてやればおk。
簡単だ。
https://github.com/PhilipsHue/PhilipsHueSDK-Java-MultiPlatform-Android

 

ただ公式のサンプルアプリはAndroidっぽくないというか、
ちょっと昔のAndroidコード(失礼)っぽい感じだったので、
人によってはその辺の好みをン”っとする必要があるかもしれない。

 

使用例

障害が来るとこんな感じで部屋がやばくなる。 


hue alert

 

おほッ^^;

 

これ外で発動したりしないの?

hue APIはローカルネットワークでしか(今のところ)動作しない。

FAQs | Philips Hue API


ので、この制約で逆に家にいるときだけ作動してくれる…はず、、

 

こんなヤバイ光で夜中起こされたらたまらないのでは?

やばく光るんだけど、通知として見ると音よりは断然体に優しい。オーガニック。

障害対応のアラート音は言うなれば緊急地震速報のようなもので、
あれがいかに気分を害するものか、日本に住む皆さんには理解いただけるだろう。

 

ただ、起きたら赤い部屋になってると、変な笑いは出る。

ハハッワロス

 

まとめ

こうして部屋に新たな光がもたらされた。
IoTとしてhueを捉えると、体に優しい新しい通知システムとしてのポテンシャルを感じる。

あとは何をトリガーにしてhueを点灯させるか、ってところ。
今回みたいなアラートでもいいし、お料理タイマーにもなるし、
天気と連動させても面白い。

そういう行為にワクワクできる人なら、hueは"買い"なデバイスである。

高いけど。障害対応のある部屋、プライスレス。
そんな感じ

 

追記 hueの中の人見てたら寿司おごってくださいよろしくお願いします